ご両親世帯の安全を考慮することも大切です

2世帯とは、ただ親子世帯が一緒に住むだけではありません

親世帯にとって、2世帯で住むということは、今の住いを「終の棲家」としてこれから過ごしていく決意の表れです。子世帯にはわからない悩みや今後起こり得るであろう状況を考えリフォームすることが何より大事です。私たちホームテックは、高齢となっていく親世帯にとって、安全で優しいリフォームを目指しております。

家の中にもこんな危険が潜んでいます!

年齢を重ねると骨、筋肉などが衰えてきます。すると、すべったり、つまづいたり、転んで骨を折ったり、 といったさまざまな事故にあいやすくなる傾向があります。
ちょっとした段差でも、年配者にとっては非常に危険です。そんな将来の状況を踏まえて、プランニングと工事を行うことが大切です。また、これらの危険は未然に防ぐことが可能です。

  • 手すりはどんな場所に?
  • 「温度差があぶない」と言うけど、どうしたらよい?
  • 段差や出入口の対策は?
  • 将来、子供たちに負担がかからないリフォームとは?
  • 家の外回りで気をつけることは?
  • 子世帯に頼らず、自分たちでできることは?
  • 介助用の部材、センス良いものある?

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示し、諸施策情報などについてもアドバイスします。
ホームテックのショールーム、リフォームプライス各店舗に在籍しておりますので、お気軽にお声を掛けてください。



5人に1人が高齢者の時代になります

内閣府が発行する『高齢社会白書』によると、日本の総人口は、2010年10月1日現在、 1億2,806万人で、65才以上の高齢者人口は、過去最高の2,958万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も23.1%となり、5人に1人が高齢者という社会に入る事になります。 今後、いわゆる『団塊の世代』(1947〜1949年生まれ)が65才以上となる2015年には、3,000万人を超え、さらに45年後には、2.5人に1人が65歳以上の高齢者になると推計されています。 また65歳以上の高齢者のいる世帯についてみると、2009年現在、世帯数は2,013万世帯であり、全世帯(4,801万世帯)の41.9%を占めており、高齢者のいる世帯は増え続けています。

高齢化社会

1人暮らしや夫婦2人暮らしの高齢者世帯では他の世帯と比べ、「自分の健康」や「生活費などの経済的なこと」、また「病気のときに面倒を見てくれる人がいない」や「一人暮らしや孤独になること」で心配されている方が多いです。

高齢化社会

老後を見据えた住まいを考える親世帯、共働きの中で育児をしている子世帯が、お互いのメリットを考える積極的な2世帯同居を考える時代になっています。 子世帯は、育児協力や家事協力、金銭面での期待をし、その変わりに親の面倒を見る。親世帯としても、孫の面倒や自分の老後の安心を得たいという双方の考えが一致した末の2世帯同居です。

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