CONSIDER
緑区は横浜市を構成する18行政区の1つで、横浜市鶴見区、神奈川区、緑区、都筑区、川崎市幸区、中原区、高津区に隣接しています。人口・世帯数はともに、日本の政令指定都市の行政区の中で最も多く、人口は約35万人、世帯数は約13万世帯となっています。
港北区は、昭和14年4月戸塚区と同時に誕生しました。当時の港北区は、現在の港北区、緑区、青葉区、都筑区をあわせた区域で、人口は約5万人ほどでした。
その後、昭和44年に緑区(現在の緑区、青葉区及び都筑区の一部)を分区、さらに平成6年11月に行政区再編成により区の北西部地域が都筑区に編入されて現在の港北区になりました。
港北区にある新横浜駅は、新幹線への乗り入れ場所として有名です。JR東海道新幹線のほかに、東神奈川駅~八王子駅を繋ぐJR横浜線、あざみ野~湘南台を繋ぐ横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れています。
新横浜駅の近くには、有名アーティストのライブやサッカー・陸上などのスポーツの試合が開催されている「日産スタジアム」や有名アーティストのライブや横浜市の成人式も行われている「横浜アリーナ」があります。ライブやスポーツの試合などのイベントが行われていると、限定のグッズなどを買うために朝からたくさんのファンが押し寄せ、非常に混雑するので新横浜駅へ行く時間がイベントの始まりと終わりの時間と重ならない様に調節する必要があります。
また、世界初のフードアミューズメントパーク「新横浜ラーメン博物館」もあり、全国各地のラーメンの食べ比べをすることができます。入れ替えはありますが、約10店舗のラーメンを食べ比べたり、あげパンなどの昔懐かしい食べ物を食べ歩きしたり、大道芸やジャズの生演奏などを聴いたりすることができます。
都会に近い港北区ですが、緑も多いことも特徴です。「岸根公園」は新横浜駅の隣にある岸根駅に直結している大きな公園です。忍者トリデという大型遊具やバスケットゴールもある広い芝生があり、休日だけではなく平日も子ども達で賑わいます。都心へのアクセスも良く、自然が豊かな港北区はファミリー層にオススメの地域だと言えます。