築22年マンションリノベ | 深呼吸したくなる家

図面

■リノベーションのきっかけ

新築から住んでいたマンションを間取り・素材を見直したいと考えていたため

■お客様のご要望

・内装に天然素材を使いたい
・たくさんある洋服を収納できるようにしたい
・圧迫感を感じるLDKを開放的にしたい

担当プランナーコメント

初めにお話しさせていただいた時から、素材へのこだわりやお好きなインテリアテイストをお聞きしていたので、ご要望に添えるような提案を心がけていました。お持ちの家具を今後も使いたいとお話しされていたので、家具の置き場も計画し、収納するもの、使い勝手を想定してリノベーションプランに組み込みました。ビニールクロスでは出せない漆喰の質感とそこにアクセントで設けたキッチンのタイルが映え、お客様にもご満足いただける空間となりました。

漆喰の風合い

こだわった素材のひとつが漆喰です。コストを考慮し、過ごす時間が長いリビングダイニングと寝室、玄関入って目に入る玄関廊下に使用しています。

漆喰はスイス漆喰のカルクウォールという商品を選びました。壁紙とは違った優しい雰囲気を感じることができます。意匠性もさることながら、壁そのものが呼吸しているため、調湿効果があるため空気がキレイで夏場でもひんやりととても快適です。

近くで見ると素材の良さがひしひしと伝わってきます。

リビングを広く

リビングが窮屈に感じていたことも悩みの一つでした。原因はリビング入口にありました。

隣り合う洋室は小さくなりましたが、リビングの入口を広くしたことで開放感を感じられるようになりました。

リビングに踏み入れた瞬間に明るく視界が晴れると、気持ちが良いですね。

思い出の家具に合わせて

もともとお使いだった家具に合わせて壁を立てることで、ぴったりと納まるように設計をしています。

家具に合わせて間取りを考えることができるのもリノベーションの魅力です。新しい床や壁とも見事に調和して、長年そこにあったような佇まいになりました。

クローゼットの明り採りにはご実家のガラスをはめ込みました。

担当店舗：リフォームプライス八王子店