みなさん。こんにちは!
ホームテック商品企画課の栗田です。
人生初のブログ投稿。誤字脱字はあしからず・・笑
!?
タイトル見てなんじゃこの記事は!、、と思ったそこのあなた!
そうです。今日の話はリフォームとは全く関係ございません。笑
この記事を読んだあとに残るのは、知らなくても生きていけるようなちょっとした雑学です。
忙しい人は読み飛ばしちゃって下さい☆
時間がある人はしばしお付き合いください。
1月のとある日、
今年の冬は暖かいな~。
な~んてことを思いつつヒートテックも身に纏わず、暖冬の日本を心配しながら、富士山(の近くまで)へ足を運んだ私でしたが、
その旅行でふらっと寄った“富士花鳥園”で出会ったフクロウが忘れられず、
フクロウのことなら何でも知っていそうなスタッフさんに教えてもらった、フクロウの豆知識をつらつらと書き綴りたいと思います。ホーホー♪
Let’s get started!
フクロウとは
フクロウ(梟)は、鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される鳥類。 夜行性であるため人目に触れる機会は少ないが、その知名度は高く、「森の物知り博士」、「森の哲学者」などとして人間に親しまれている。
wikipedia より
「ハリーポッター」などで馴染みがあるフクロウですが、なかなか直接触れ合う機会ってなかなかないですよね~。
フクロウは学問の神様などのシンボルとされることも多い神聖な生き物なんです。
彼らが住んでいる場所は・・・
こんな感じです!北の寒い地域に多いですね!ぬくぬくでふわふわなのもそのおかげでしょうか
フクロウとミミズクの違い
ところでみなさん。フクロウとミミズクの違いって知っていますか?
写真を見比べてみましょう♪
わかりますかー?
実はこの子たちでいうと・・・
正解は・・・
左が アフリカオオコノハズク 。ミミズクで
右がアカアシモリフクロウ。フクロウです。
見分け方は簡単。耳の羽根があるか?ないか?の違いだけなんです!
トップ画像のすやすや寝てる写真の子は耳がないのでフクロウです!
シンプルで覚えやすいです◎
フクロウの首
フクロウの首ってぐるぐる回るんです。フクロウは首の骨(頸椎)が14個もあり、可動域はなんと270度にもなります!
と言いつつも、私は360度回ると思っていました・・(笑)
実はフクロウは人とは違って眼球を動かすことができないんです。だから顔ごと回してみる必要があるんですね~。
目がまんまるで大きいのも夜行性で暗いところを見るため。
ん~。何事にも意味があるんですね。
世界一静かな狩人
最後にもうひとつ!
フクロウって鳥の中で一番静かに飛べるんです。
ハトとかは飛び立つときバサバサ音を立てるのですが、フクロウはほぼ音が聞こえないんです。
なぜでしょう??
A.秘密は羽根にあります。
思わずうっとりしてしまうような、きれいな羽根ですね。
静かなのには訳があります。
そうです。
フクロウの羽根にはギザギザがあるんです。
このギザギザ は“セレーション”と呼ばれ、この構造を参考にして新幹線(500系新幹線|屋根上のパンタグラフ)の静音対策としても応用されたそうです。
なんと30%もの騒音カットに成功したそうですよ。
加えてフクロウは体重が軽~いので、軽やかに静かに飛べるんです。
捕らえられた小動物たちは襲われたことにすら気付かないことでしょう。
恐るべし・・。 静かな森の狩人
はいっ!今日のフクロウの豆知識はここまで。
私もフクロウを見習って、事務所では静かに仕事をしたいと思います。(しゃべりだすと止まらないので・・)
世の中には生き物から得た技術や知恵ってものすごくたくさんあるんです。私も、いろんなものに興味を持ってインプットを増やし、新しい発想を生み続けたいと思いました。
それではみなさま、次の記事もお楽しみに~