スタッフブログ

生産性向上プロジェクト

宮﨑 真吾

日常

こんちには!

ホームテック人事部の宮﨑です。

「働き方改革」聴き馴染みのあるフレーズになっており、各社で「働き方改革」と題して、様々なこと取り組んでいると思います。

ある講演で、こんなことを言っている方がいました。

「今言われている働き方改革は嘘である。働き方改革ではなくて、働かせ方改革を言っている」と。とても印象に残る言葉でした。

働き方って働く側の主体的な表現ですが、実際は会社の仕組みや方針として考えられていることがほとんどで、確かに働かせ方を変えようという動きになっていると感じます。

そんな「働き方改革」ですが、言い換えると、「生産性改革」や「生産性向上」となると思います。各社それぞれに生産性を上げていく努力をされていると思います。

私たちも「生産性向上」をテーマに6月18日(木)より研修をスタートしました。

以前から度々お世話になっている、有限会社がんばれ社長の武沢社長に講義をしていただき、午前と午後に分けて2店舗のメンバーが参加しています。

生産性向上は「付加価値額÷投入資源」をいかに上げていくかということですが、これがまた壮大なテーマです。

売上高を上げても、その分労働時間が増えていたら、生産性は上がっていません。また、労働時間が少なくても、付加価値額が上がっていなければ、収益は出ませんし、社員の給与も上げていくことが出来ません。課題や対策を挙げていけば、きりがないほど出てきてしまいます。

なので、第1回目の研修を通して、現時点の把握とまず初めに解決すべき課題の絞り込みをしました。

また、今回メンバーそれぞれが主体的に考えられるように、個々にも目標設定をしてもらいます。自分自身がいかに生産性高く働くことが出来るかを考え、行動を改善して、生産性を上げていき、本当の意味での「働き方改革」をしてほしいと考えています!

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