みなさん
こんにちは!木曜日の栗田です!
雨に負けず、風にも負けず、花粉にも負けず、コロナにも負けず。
日々仕事に勤しんでおります。
疲れた体のリフレッシュ方法は人それぞれですが、
私の場合は休日に好きなコーヒーを淹れて、ちびちびと飲みながら大好きな映画を見る時間がたまらなく幸せな時間。
今日はここ最近観た映画の中でもとびきり面白かった作品を紹介します!!
ROADS of DOGTOWN
この映画は 1970年代のアメリカ西海岸ドッグタウンにて、スケートボードの斬新なスタイルを生んだ「Z-BOYS」の”実話”を基に2005年に映画化されたものです。
私自身父親がサーファーで、小さいころからスケートボードで遊んでいたのでかなりのめり込んで観てしまいました。夢中で。
役者、世界観、音楽、ファッション
すべてにおいて、最高にクールな映画でした・・!!
いまではオリンピック競技になったほどのスケートボードですが、
1970年代頃、スケートボードはサーフィンの出来ないオフシーズンにただ平らなところで滑る程度のストリートのお遊びとして扱われていたそうです。
本映画で登場するスケートチーム「Z-BOYS」が、水を張っていないすり鉢状の豪邸のプールに忍び込んで自由自在に滑る斬新なスタイルが、
のちの爆発的なスケートブームを起こしたというストーリーなのですが、いろいろチームの中で葛藤があったりと・・いろんな意味で、刺激たっぷりでした。
スケートボードに興味がない人にもおすすめの映画です。
とにかく伝えたいのは・・・
チームのメンバーである ジェイ・アダムス/ ステイシー・ペラルタ /トニー・アルヴァ の3人が余すところなくかっこいい!!
写真は俳優ですが、全員実在したZ-BOYSのメンバーなんです!
驚くことに、
撮影はすべて俳優が本当に滑っているんです!猛練習したんですよ。映画のために。
本物のZ-BOYSのメンバーであるジェイとステイシーが監修した映画なので、演技の妥協は許されなかったのでしょう・・すごすぎる。
魅力的なメンバーの中でも、私の一押しは“ジェイ・アダムス”。
彼はメンバー内で一番の腕を持っているのですが、
彼のスケートに金儲け目当てで集まってくる人や話にまったく応じないんです。
そこに痺れる憧れるぅ!!!
ただ俺らしくスケートボードで滑っていたい。
俺のスタイルで誰よりも自由に。
という彼のスケートへの想いが強く感じられ、かっこいいんです。
何度も言います。
かっこいいんです。
まさに男の憧れですね。
バンダナにブロンズの髪。
こんなに似合う人いますかねぇ~~~。
人情も描かれており、後味もすごくいい映画なので、
みなさんもぜひ見てみてくださいね~(^^)
次回もまたおすすめ映画のお話をしようと思います!お楽しみにっ