CONSIDER
中原区は川崎市を構成する7行政区のうちの1つです。北東は多摩川をはさんで東京都と接しており、西南は矢上川が流れています。かつては高度成長期を支える工業地帯であった一帯は、いまでは再開発を経て先端企業が集まる地域と一大住宅街を擁する地域2つに大きく分かれています。
主要駅である武蔵小杉駅には、JR湘南新宿ライン・横須賀線・南武線、東急東横線・目黒線の5路線が乗り入れています。渋谷へは13分、品川へは10分、東京駅へは20分、池袋へは30分、新宿へは34分、新横浜へは15分で行くことができます。都心や新幹線が乗り入れている駅へ行きやすくなっているので、遊びに行ったりオシャレなカフェに行ったりするだけではなく、小旅行など少し遠出するにも良い駅だと言えます。
中原区は、再開発の進む武蔵小杉周辺を中心に数多くの商業施設から便利なスーパーまでがたち並び、日常の買い物だけでなくショッピングを満喫できるエリアです。なかでも、武蔵小杉駅に直結している「武蔵小杉東急スクエア」、「ららテラス武蔵小杉」、「グランツリー武蔵小杉」といったショッピングモール群は人気があります。
川崎市中原区と東京の境となっている多摩川の川沿いには「多摩川緑地」が広がっており、野球場、サッカー場、子供の広場、多目的広場などが整備された運動公園として市民のスポーツとレクリエーションの場として利用されています。
東京に隣接する立地や穏やかな環境、さらに都心へのアクセスも良いので、世代を選ばず住みやすい区になっているところが人気のポイントだと言えます。