さいたま市北区でリフォーム・リノベーションをご検討中の方へ

北区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちの一つです。さいたま市を構成する10区とは、西区・北区・大宮区・見沼区・中央区・桜区・浦和区・南区・緑区・岩槻区です。地名の由来は文字通りさいたま市の北側意あるからであり、さいたま市の西区・大宮区・見沼区、上尾市と隣接しています。耕地整理や土地区画整理が進んでおり、道路や公園、公共下水道などの生活基盤が整備された住宅地が広がっています。

 

 

北区には宇都宮線が通る土呂駅やJR高崎線が通る宮原駅、JR川越線の通る日進駅、埼玉新都市交通伊奈線（ニューシャトル）の通っている加茂宮駅から吉野原駅があります。北区は16.86km²と大きくないのにもかかわらずたくさんの鉄道が通っていて、どこへ行くにも便利なので近年大型のマンション開発が進み、人口は増加傾向にあります。

 

 

様々な企業の本社があることも北区の特徴です。大手衣料品チェーンストアの「株式会社しまむら」をはじめ、日産自動車の自動車部品を製造していることでも有名な「カルソニックカンセイ株式会社」やスーパーマーケットやショッピングセンターを展開している「株式会社マミーマート」などの本社があります。このように商業施設や企業などの都市空間が広がる一方で、北区の東部を流れる芝川流域には、「見沼たんぼ」があります。見沼たんぼは、約1260haという広大な面積を持つ、首都近郊における貴重な大規模緑地空間です。さいたま新都心駅や大宮駅などの主要駅から2～3kmという近さにありながら、たんぼや畑、雑木林、河川や見沼代用水によってつくられる田園風景と、 生きものを育む豊かな自然が現在も残されています。

 

さいたま市北区は、高い利便性や文化、自然などさまざまな要素をあわせもっており、どんな年代、どんな層でも住みやすい地域になっていると言えます。