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2018.07.09

リフォーム・リノベーション テイスト別

リフォーム・リノベーション テイスト別

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リフォーム・リノベーション イメージ作り

リフォーム・リノベーション 空間使い

インテリアだけではない「空間使い」それは自分のテイストにあった空間で暮らすことです。デザインという視点から、心地よく過ごしやすい自分らしい空間を見つけ出しましょう。

 

内装を好みに合わせて変えたい、中古住宅を購入して間取りを変更したい、などというときに最適なのがデザインのリフォームです。「こんな暮らしをしたい」という要望に合わせ家ることで、家族のライフスタイルを重視した、理想の暮らしを実現することができます。

 

理想のデザインを実現するためにも、和風にしたい、カフェのようにしたい、白を基調にしたい、などテイストや見た目のイメージ明確にしておきましょう。

 

主なデザインテイストの種類

ナチュラル

自然のぬくもりを感じさせる素材感や雰囲気であることから大変人気の高いテイスト。

 

流行に左右される事なく自然体でいられる空間は、穏やかで癒されます。床材には無垢材のオーク・メープル、バーチなどが使われます。

無垢材の床ははだしで歩いても気持ちが良く、自然素材をたくさん使った家は小さいお子さんの住環境として安心できます。

また、壁などは漆喰などの素材感のある塗りが人気です。カーテンやクッションなどにコットンや生成り素材、ガーゼ等を使うことで光をやわらかく反射させ風に揺らぐ様子がより自然自然のぬくもりを感じさせる素材感が好きな人や、シンプルさを求めたい人におすすめです。

モダン

モダンタイプといえば「シンプル」で「スタイリッシュ」な雰囲気、「生活感を感じさせない、無機質な部屋」といえばわかりやすいでしょう。モノトーンや直線的なイメージで使われる素材は硬い印象です。モダンスタイルを完成させるには、基本的に「モノトーン」をチョイスします。

モノトーンとは、白や黒など、色味のない色彩を指しますが「派手ではない色」を使用してモダンスタイルを作り上げる事可能です。

モダンな部屋では、白をベースに、挿し色に黒を取り入れます。モノトーンのみの色合いで寂しい時はアクセントカラー(挿し色)として赤や青、黄色といったハッキリした色を使い、そのほうがモダンな色には映えます。

和モダン

和室に欧米のインテリアを取り入れておしゃれに暮らす和モダン。

 

和室のあたたかさとモダンのスタイリッシュさを合わせ、洗練された空間が人気です。

背丈の低い家具をゆったりと配置すると、より洗練されたモダンな雰囲気を演出できます。使う色はベージュ、ブラウン、オリーブなどのアースカラーをベースとしアクセントカラーに日本古来からの伝統色である赤や紫、藍色などがよいでしょう。

また和紙などで作られた照明器具をつけるだけでも一気に和モダンテイストに近づきます。インテリア性の高い照明器具でお部屋をセンスUPしましょう。

カントリー

カントリー調とは自然素材を基調とした、淡い色合いのコーディネートでまとめたインテリアです。

パイン材やオーク材など木の節目が見えるように出来ている家具を取り入れると、かなり近いイメージになりぴったりマッチします。

また手作りの木製家具や棚、アイアン調の雑貨や、アンティーク雑貨などは相性抜群です。

 

カントリー調にはいくつか種類があります。主に「アメリカンカントリー」、「フレンチカントリー」、「ブリティッシュカントリー」などがあります。

アメリカンカントリー

アメリカ開拓時代の素朴で実用的なインテリア。

 

もともとは欧州の影響を受けて出来たアメリカ独自生活様式です。その時代にたくさん採れたパイン材を使った家具が特徴的です。

トールペイントのボックス・パッチワークのカバーなどがとても合います。

フレンチカントリーといえば「フェミニン(女性らしい可愛らしさや優しさ)」。

 

白基調の家具やインテリアに、アクセントとして女性らしいフレンチ風のフリルや花柄を少し入れると女性らしさが際立ちます。

淡いピンクを取り入れるとより可愛らしく仕上がります。フランスの貴族が使用していたようなゴージャスなアンティーク家具を取り入れることで高級感のあるテイストにもなります。逆に自然素材を使ったアンティーク家具で素朴なテイストにすることもできます。

ブリティッシュカントリー

華やかで落ち着きもある中、明るく実用的でシックなテイストです。

 

ヨーロッパで伝統的に使われるある大きな木の梁や土壁、タイルなども良く使われ、腰壁も大変一般的です。シャンデリアは必須アイテムで、古いものを大切にする文化から、多くの小物や絵画を飾る事もブリティッシュカントリーにあるスタイルですが、最近は自然素材を使ったシンプルでかわいい素朴なテイストも人気です。

クラシック

クラシックなインテリアとはフランス風、イギリス風、イタリア風、など、国や地方によって様々なスタイルがあります。

 

それぞれ時代の格式ある模様や彫刻のついた家具などを取り入れることで、国々によってそれぞれ異なる豪華で優雅、各国の文化による独特な雰囲気の違いが大変個性的で魅力的です。

昔の方々が確立した古典的な美しい空間。スタイルを上手に取り入れてみたいですね。

北欧スタイル

北欧スタイルとはスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークなど、北欧で多く見られるインテリアスタイルのこと。

 

基本的に「シンプル&ナチュラル」。また、主に北欧で活動しているデザイナーの家具や照明」 も含め「北欧スタイル」と呼ばれます。ナチュラルな素材感を活かし、動植物をモチーフにしながらも、機能的でシンプルな模様や色合いが人気です。幾何学柄や花や鳥といった自然をテーマにデザインしたデザインも特徴です。照明には白熱灯や電球色の蛍光灯などで、あたたかみのある雰囲気を出すとより北欧スタイルに近づきます。

カフェ風

カフェ風といえば近年流行のスタイル。家にいながらカフェ気分が楽しめる、くつろぎの空間です。塗り壁やクロス、ブリックタイル張りなど内装も様々なテイストがありますが、ナチュラルテイストであればテーブルには木の優しい色合いを、壁やカーテン、インテリアにはベージュや白を使いファブリックはリネンやコットンで、アクセントに観葉植物を足す事で、自然に癒される空間が出来上がります。

また、間接照明やペンダントランプだけでもイメージは帰られます。壁に造り付けた棚もカフェの特徴ですね。キッチンでも、リビングでも、キッチンツールや雑貨をオープンに見せることでカフェのような雰囲気が出せます。また黒板をうまく使う方法もあります。チョークでメニューのような文字を書いた黒板をインテリアとして飾っても素敵ですね。

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