COLUMN
コラム
2020.07.10
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リビングが狭い、リビングにいる時間が長いのにくつろげない、そんなお悩みを持つ方いらっしゃいませんか?部屋を広く見せたい、解放感のある家にしたい、ポイントをつかめばそんな希望も叶えることができ、広く快適な空間を実現させることができます。
視線が抜けるように家具を配置することで、部屋に入った時に、視線が広がり、解放感のある印象をあたえます。家具をバラバラに配置するのではなく、なるべくまとまった箇所に配置することも効果があります。家具のレイアウトを見直すだけで、空間を広くみせることが可能となります。
目線より低い家具を使用することもポイントです。背の高い家具は圧迫感をあたえ、部屋を狭くみせてしまいます。背の低い家具を設置することにより、視界の邪魔にならず、すっきりとした印象を部屋全体にあたえます。
思い切って、住まいのリノベーションをするのも一つの手です。リノベーションを行うことで、より理想に近いリビングの形を実現することができます。次項では、リノベーションで叶える広々としたリビングのポイントをお伝えします。
広さを演出するために、どんな色を選ぶかも大切なポイントです。天井や壁、床などの色が明るいほど部屋は広くみえます。部屋を広く見せたい方は、白やアイボリーなどの色を選んで壁や天井の色を変えてみてはいかがでしょうか。
2つの部屋を1つの大きな部屋につなげることにより、広々としたリビングスペースが実現します。よくある例として、リビング横の和室の壁や扉を撤去し、1 部屋にするリノベーションがあげられます。同時に、キッチンをオープンタイプにすることにより、さらに解放感のある空間にすることができます。間取りを変更することにより、部屋が広くなるというメリットだけでなく、生活動線の確保にもつながり、限られたスペースでもより生活がしやすくなるでしょう。ただし、建物の構造や規約によりリノベーションに制約がかかる可能性がありますので、注意して進めることが大切です。
リビングは家族全員のスペースということもあり、どうしても物が多くなってしまう場所です。収納スペースを確保することで、狭いリビングに物があふれることがなく、いつでもすっきりとしたリビングを保つことができます。また、収納家具を置くより、壁面収納でまとめた方がデザインに統一感があり、よりすっきりと広々とした印象をあたえることができます。リノベーションにより、ご家庭にぴったりのサイズ、用途の壁面収納を設けることで、無駄なスペースをなくし、限られたリビングの空間を最大限に利用することができます。
色々な理由から物件選びが限られ、希望とする広々としたリビングを叶えられないと思っている方がいらっしゃるかもしれません。リフォームプライスのリノベーションで、狭いリビングをより快適な空間に変えてみませんか?部屋が狭くて悩んでいる、狭くてリノベーションできないかも…そんなお悩みを持つ方は、ぜひご相談にいらしてください。狭いと思っていた空間が工夫次第で大きく変わるかもしれません。また、単に広くするだけでなく、現状の生活や悩みに応じて何が必要なのか、どういった暮らしの実現が必要なのか等、様々なご提案をさせていただきます。家族みんなが集まる、広々とした空間を叶えましょう。