リフォームプライスは、LIXIL監修の断熱工法「まるごと断熱リフォーム」の施工が許されている「まるごと断熱リフォーム登録店」です。登録店は2024年2月現在、全国で1254社弱、西東京では8社ほど。施工ができるリフォーム会社は限られております。
まるごと断熱リフォームは、すべての登録店が断熱性能を担保できるようシステム化された信頼性の高い工法です。
リフォームで新築並みの断熱性能を実現できることから、国や都道府県の補助金対象となり、最大300万円の補助金が出た実績もあります。(2022年度弊社実績による)
ただし、高額の補助金の申請~交付決定までの道のりは険しいのが現状です。事前調査、調査レポート作成、申請書類作成、工事完了報告作成と、申請のハードルが高く、会社によっては申請料が必要な場合もございます。
リフォームプライスでは、補助金申請料・設計料は頂きません。
営業・プランナーとは別に、自社の構造耐震設計室という専門部署が調査~申請まで一貫体制で見てくれるから安心です。
まるごと断熱リフォームは既存住宅の状態によって、3種類の工法から選定します。
断熱についてさらに詳しく知るにはこちらのコラムをご覧ください
高断熱リフォームは、すぐれた性能をもつ断熱材により、壁・天井・床をしっかり覆い、高断熱の窓や玄関ドアに交換。外気温の影響が少なく、冬は暖かく、夏は涼しく過ごすことができます。
熱は温度の高い所から低い所へ移動します。
冬場は開口部、外壁、床、屋根、換気など、あらゆるところから熱が外へ逃げていきます。
室内の快適な温度を保つためには、部分的な断熱では十分ではなく、家一棟まるごとの断熱対策が重要となります。
外壁重ね張り 300万円~400万円
既存住宅の外装の上から断熱・外装を施工します。
既存の壁を壊さない「非破壊」の断熱リフォームなので廃材が出ず、コストが軽減できます。また、非破壊のため住みながらのリフォームも可能です。但し、足場は必須となります。
【ポイント】
外壁張替え 500万円~800万円(耐震補強は別途)
外周面を包むように断熱パネルを貼っていきます。断熱パネル同士の張り合わせ面はテープで塞ぐことで断熱性を高めます。
既存住宅の壁をはがして断熱・外装を施工します。
外装の劣化が激しい場合は外装材の交換と併せて断熱材の施工をおすすめします。
【ポイント】
スケルトンリフォーム 1000万円~(耐震補強は別途)
既存住宅の壁・床をはがして断熱・外装を施工します。
このレベルの築年数になると耐震・断熱共に国の基準値を下回ることも多いです。大幅な間取り変更や2世帯住宅化をする際は耐震補強と合わせてスケルトンリフォームをすることがおすすめです。
【ポイント】
3つの工法と築年数はあくまで目安です。
立地や建元によって家の性能は異なります。
築浅だから断熱性能が必ず高いとも、築が30年以上だから断熱性能は低いとも限りません。
ホームテックでは、まるごと断熱リフォームのどの工法が最適かを専門部署による調査の上ご予算に合わせてご提案をいたします。
健康・快適な暮らしのために、トップレベルの断熱性能を目指し、
断熱リフォームパネルや天井・床・開口部断熱などのリフォームで高性能住宅を実現します。
断熱材には断熱材区分トップレベルである、熱伝導率0.019W/m・Kの硬質ウレタンフォームを使用。
外張り断熱により、柱などの木材が熱橋とならず高い断熱性能を発揮。
また、ウレタンフォームの発泡剤には地球環境に影響する”地球温暖化係数”が代替フロンの1/1000以下であるHFOガスを使用した、環境に優しい断熱材です。
住まいながらの断熱改修を可能にする吹込み用グラスウール。
リフォームでの天井断熱に最適な、吹込み用グラスウールは軽い断熱材なので、天井への負荷が少なく、小屋裏空間に断熱材を厚く充填できます。
床下の断熱改修に最適な吹付け硬質ウレタンフォーム。
床下側から断熱材を施工するため、落ちずに密着する吹付け硬質ウレタンフォームを採用。
床組の隙間を埋めることができます。
今ある窓にプラスして新たに内窓をつけることで断熱性能アップ。内窓のガラス仕様にこだわることで、さらなる高断熱化も行えます。
ガラスの種類は単板ガラス・複層ガラスと2種類あり、さらに複層ガラスの中に遮熱タイプ・断熱タイプ・真空タイプなど種類がございます。
ホームテックでは断熱診断や立地条件のもと、各ご家庭に必要なガラス仕様を金額と合わせてご提案いたしますのでご安心ください。
高性能化された住宅には計画換気が不可欠です。ホームテックではダクトレスタイプの熱交換換気システムを推奨しています。
室内温度をなるべく変えずに24時間新鮮な空気が循環するように空調設計のご提案をいたします。
①お問合せをいただいた後、耐震・断熱の診断からスタートします。
ホームテックでは社内に構造耐震設計室という耐震・断熱の診断の有資格者(インスペクター)が常駐しております。
断熱はむやみに入れればいいものではございません。
ホームテックでは専門部署による調査の上、ご家族の暮らし方や地域にあった必要な性能値を目指し、随時断熱や耐震のご提案をしております。
今までの悩みや理想の暮らしのお話をいただき、プランへ反映させていただきます。
②現地調査をもとに断熱プランとお見積りを作成いたします。
間取り変更も伴う場合は間取りプランと断熱プランを合わせてご提案します。
初回のご提案をベースに、ご予算やご希望に沿ったプランへブラッシュアップをしていきます。
ご契約いただくまでにおおよそ2~3回のお打ち合わせがございます。もちろんご契約までは費用は一切頂きません。
大規模なまるごと断熱リフォームでは性能面はもちろんのこと、経験豊富なプランナーも同席をさせていただきます。
暮らし方に合わせた間取りのご提案や内装デザインもお任せください。
③ご契約後にご仕様決めを経て、いよいよ工事となります。
ホームテックでは耐震・断熱診断を担当する専門部署が工事の進捗状況も随時確認します。
断熱や耐震は材料が優れていても、きちんとした施工が伴わないと効果を発揮しません。
お客様に長く健康に暮らしていただくために工事中も手を抜きません。
完工後の検査まで、しっかりと行います。
まるごと断熱リフォームは高レベルな断熱性能を求める暮らしにぴったり。
築年数が40年を超えていて建て替えしかないと思っていた。
思い通りの間取りにできるか心配。
夏暑くて、冬が寒いのは戸建てだと当たり前だと思っていた。
ホームテックではこのような悩みや心配ごとを抱えたお客様のご自宅を数多くリフォームさせていただき、たくさんのお喜びの声をいただいております。